導入 チェックリスト Nextcloud 連携

導入チェックリスト
試行から本番移行までの手順

体験開始から本番移行まで、現場で迷わないように確認ポイントをまとめました。
印刷して配布できるように、印刷最適化スタイルも付けています。

1
🧭

準備(体験開始前)

  • 体験アカウントの発行・有効期限の共有(30日)
  • 検証用の宛先(社外2・社内1)を選定
  • Nextcloud 側のクォータ/残容量を確認
  • 誤送信時の初動(公開停止リンク)を周知

体験の前提は 体験ガイド を参照。

2
✉️

送信テスト(基本動作)

  1. 小さめのファイルで #ZIP の動作を確認
  2. #REPLY を付けて返信アップロードの流れを確認
  3. #LIMIT=3 / #EXPIRE=3 を付けて、回数/期限の表示と挙動を確認
ポイント:送信後の処理は非同期。メール本文のリンク生成まで数秒〜。
3
👀

受信確認(相手先視点)

  • リンククリックでストリーミングDLが開始されることを確認
  • 別送パスワードの受信・入力フローを確認(迷惑振り分けもチェック)
  • 主要ブラウザ/モバイルでの動作を確認

プレビューは 体験ガイドのサンプル 参照。

4
🛑

誤送信訓練(公開停止)

  1. 送信者通知メールの公開停止/削除リンクを実行
  2. リンクが無効化されること、受信側の再アクセスが拒否されることを確認
  3. 必要があれば再発行して正しい宛先へ再送

想定訓練を1回やっておくと本番で慌てません。

5
📬

監査・通知(可視化)

  • 初回ダウンロード通知メールの受信を確認
  • アクセス履歴の見方と共有ルール(誰がいつ確認するか)を決定

詳細は セキュリティ概要 参照。

6
📝

既定運用の策定(本番移行)

  • 標準件名:#ZIP(重要案件は必須)
  • 既定値:#EXPIRE(例:7日) / #LIMIT(例:5回)
  • 相手先ごとのポリシー(cloud/zip/reply)の初期設定
  • 問い合わせ/エスカレーションフローの整備
稼働後は 件数 到達率 公開停止の発生 を月次で振り返り、既定値を最適化。

導入メモ(自由記入)

関係者・タスク

  • 担当者:_____________________________
  • 開始日:______________ / 本番移行:______________
  • Nextcloud 管理:_____________________
  • 問い合わせ窓口:_____________________